太陽光システムの寿命

太陽光発電システムの寿命とは何年でしょうか。メーカーでは10年保証20年保証をつけていますから、それくらいは最低持つのだろう・・・という予想はつきます。しかしよく考えてみると、一口に太陽光発電といっても色々な設備が集まってシステムが成り立っています。大きくまとめて10年20年の寿命と考えてよいのでしょうか?

期待寿命と法定耐用年数

期待寿命とは、文字通り製品の期待する寿命です。なぜ期待かというと、設置場所・設置環境によって寿命が異なるということと、住宅用太陽光発電システムの普及がなかなか進まなかったため、部品等の消耗などで寿命が早く来るかなど統計やデータが取りづらいところにあります。パネルだけでなく、パワーコンディショナーも10年の寿命は期待寿命ということになります。

法定耐用年数は17年ということになっています。これは税務上必要な数字です。実際はこの年数までに減価償却をしていくことになります。有効に原価償却するためには、システムの寿命を考えて上手に機器を入れ替えたりして効率を下げないようにしましょう。

 

太陽光発電システムの寿命は総じて環境などによって異なりますが、設備の経済的寿命を考えると、どこまで保つかはパワーコンディショナーが鍵をにぎっていることになります。

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